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男性のがんの部位別順位

がんは誰でも罹患する可能性のある病気です。また体のどの部分にもできる病気です。

しかし男性と女性ではがんが発生しやすい部位が違うという特徴もあります。
 

日本人におけるがんの傾向

日本において1981年(昭和56年)以降、がんは死因第一位となっていて、3人に1人ががんで死亡しています。

最新のがんの統計によると、全てのがん罹患者数は100万人に達する見込みとなっています。

増え続けるがん、2人に1人が患うともいわれる身近な病気へと変わってきました。その背景にはライフスタイルや食生活の変化があります。

女性の社会進出による晩婚化による女性特有のがんや、欧米化の食生活によっていままで日本では多くなかったがんなども増えつつあります。

がんと診断された人の割合は、年齢構成を調整した人口10万人当たりで402.0、男性が469.8、女性が354.1となり、男性の方が高い罹患率です。

しかし50歳代前半までは女性のがん罹患率の方が高くなっています。つまりそれは若いからがんにならないとはいえないということを表します。

2018年の統計予想では、男女合計で大腸がんが第一位となっています。衛生状態があまりよくなかったとされる1950~1980年代では、胃がんが圧倒的でした。

このように患うがんに変化がみられるように、がんによる死亡率にも変化がでてきており、2000年頃から肺がんの死亡者数があがってきています。

その理由として、肺がんや肝臓がんなどの初期症状が乏しく、自覚症状が現れた時点では治療が困難であることがあげられます。

一方で、前立腺がんや乳がん、胃がん、大腸がんなどのように、治療法が確立していて、比較的早期発見しやすいがんは死亡者数の割合が低くなっていると考えられます。

また近年はがんに対する多くの治療法が開発されています。免疫チェック阻害剤とよばれる免疫に直接働きかける治療法などが代表的です。

医療の発達によって、がんが死因の第一位ではなくなる日がくるのかもしれません。
 

男性のがんの部位別順位

がんは遺伝的に患いやすいものや、地域差、男女によってもかかりやすいがんの種類が違うこともわかっています。

男性の場合について、過去のデータからどのようながんにかかりやく、そのがんの死亡率などを部位別にみていきたいと思います。

男性のがん罹患率部位別順位

1位
2位 大腸
3位
4位 前立腺
5位 肝臓

胃がんは、減少しつつあるものの、男女別でみると未だに第一位の罹患率となっています。

この胃がんは地域によっても差があります。胃がん10万人あたりの罹患率で特に多いのは新潟県の74.7、次いで秋田の70.3、山形の63.2など日本海側を中心とした東北地方で多くみられます。

これらは地域による食事によるものの影響が大きいと考えられています。

また男女計で第一位の罹患率だった大腸がん、男性だけのデータでみると第二位になっていることがわかります。

第三位の肺がんは、長崎県で罹患率が圧倒的に多いとされています。

また男性特有の前立腺がんが第四位に入っています。こちらは比較的高齢の男性に多くみられるがんといえます。

この罹患率の部位別順位をふまえて、次にこれらのがんの死亡率を見ていきたいとおもいます。

男性のがん死亡率部位別順位

1位
2位
3位 大腸
4位 肝臓
5位 膵臓

罹患率の順位と比較すると、大きな違いがあることがわかります。これにはがんの種類や治療法に大きな差があるからだと考えられます。

肺がんは、初期症状がほとんどないうえに、発見された時には進行している場合が多く治療が思うようにできないことが死亡率につながっています。

医療技術や抗がん剤などの研究が進む中でよりよい治療が可能になり、胃がんで死亡につながることは減っています。

また罹患率の高かった前立腺においては、ステージがⅡやⅢであっても5年生存率は100%という数字があるほど限りなく根治の可能性が高いがんとなっているため死亡率の順位としてはすべてのがんの中で10位となっています。
 

男性のがんの予防にあたって

がんは、要因になるものが積み重なることで発症します。男性のがんの罹患率部位別順位で一位となっている胃がん。

こちらも同様に生活習慣や食生活が大きく関わっています。塩分の多い食事、野菜や果物不足、喫煙などの習慣は見直すことが必要です。

またヘリコバクターピロリ菌の持続感染や家族歴にも影響を受けやすいのが特徴です。ピロリ菌は大人になってから感染することはなく、多くは乳幼児のころの感染が原因といわれています。

除菌をしない限りいつまでも体内に居座り、いずれ炎症などを起こし、そこからがんへと移行することが知られています。

また家族に胃がんを患った人がいる場合にも、遺伝的に胃がんにかかる可能性が高いことを自覚することが大事です。

また二位~五位に並んだがんに関しても、食生活や生活習慣を見直すことが予防につながり、定期的に健康診断を受けることで早期発見につなげることができます。

男性のがん部位別順位を参考に、自分がかかりやすいがんを把握して生活を見直してみてください。